■近代五種日本代表ナショナルチーム霧島キャンプイン！■


近代五種日本代表ナショナルチームのキャンプが霧島市で行われます。
日本代表ナショナルチームは東京2020オリンピックの代表候補です。

ぜひこの機会にトップレベルのプレーを間近でお楽しみいただき、選手を応援しましょう！


日程：平成30年12月13日（木曜日）～20日（木曜日）
場所：国分下井海浜公園、霧島高原乗馬クラブ、国分駐屯地など
参加者：スタッフ4名、男子代表4名、女子代表4名



近代五種とは

近代五種競技とは、フェンシング・水泳・障害馬術・射撃・ランニングの5種目を1人で1日で行う競技です。
古代オリンピック時代の五種競技は、平均した体力の維持を目的に、幅跳び・やり投げ・短距離走・円盤投げ・レスリングの5種目で行われていましたが、近代オリンピックになって、オリンピック創始者であるクーベルタン男爵により現在の近代五種競技が考案され、1912年ストックホルムオリンピック大会から正式種目に加えられました。
この競技の考案の由来は、元々は軍隊が情報や命令を伝える伝令使の機能を競技化したもので、一人で複数の種目をこなす者がオリンピック精神にふさわしい真の競技者であるというものであり、ヨーロッパでは、『キングオブスポーツ』と言われています。
近年のオリンピック大会の商業化傾向に伴い、競技時間短縮と競技普及を目的に幾度かのルール改正がなされ、1996年のアトランタオリンピック以降それまでの1日1種目の5日間競技から1日5種目競技に、2009年からは射撃とランニングを組合わせたレーザーラン種目に、また2011年以降はエアーピストルからレーザーピストルに変更されて現在に至っています。

-霧島市ホームページ【観光情報ページ】より-
http://www.city-kirishima.jp/hisyokouhou/kanko/index.html